今日はスペイン語で美容の施術に関する単語や使える表現を紹介していきます。
まずは私の本職・マツエクに関することから!
スペイン語でマツエクってなんて言うの??
はい。タイトルにもしている『マツエク』をスペイン語でなんと言うかですが、
extensiones de pestañas
です。カタカナ読みすると、『エクステンシオネス デ ペスターニャス』
と言います。
エクステは英語のextentionに似ていますが、スペイン語は英語とは発音が違い綴りをそのままローマ字読みするので、エクステンションではなくエクステンシオネスになります。
(ちなみに複数形になっています)
まつげは英語ではeyelashですがスペイン語ではpestaña=ペスターニャ
これも複数形になりペスターニャスとなります。
英語表記にはない、nにひょろひょろがついたñと言う文字は、
ña=ニャ ñe=ニェ ñi=ニ ño=ニョ ñu=ニュ
と言う発音になります。
間の de は、『〜の』という英語でいうところのofの役割になります。
つまり直訳すると、まつげのエクステ
でマツエクになるのです!!
スペイン語でネイルってなんていうの??
そして次にネイル(爪)は Uña=ウニャ と言います。
ジェルネイルはUñas gel=ウニャス ヘル
スペインではgの発音はga=ガ gue=ゲ gui=ギ go=ゴ gu=グ
となり、ge=ヘ gi=ヒ
となります。なのでこの場合はgelはジェルではなくヘルとなります。
ちなみにマニキュアはManicuras=マニクラス
ペディキュアはPedicuras=ペディクラス
余談ですが、スペインではジェルやポリッシュのお店は多く日本よりも価格も安いです。
日本のようにジェルが主流か?となると、そうではなく、シェラックとゆうジェルとポリッシュ(マニキュア)の間のものが主流になっています。シェラックはポリッシュよりも長持ちしますが、ジェルよりかは持つ期間が短くなります。ただ料金も時間もジェルよりは安いし早い。
日本のようにアートでやパーツでデコるというよりはワンカラーやフレンチをされてる方が多いなという印象です。
その他美容に関する用語のご紹介
その他美容に関する施術の用語の紹介です。
マッサージ→Masajes=マサヘス
これも英語にはない表現なのですが、jはスペンでは
ja=ハ je=ヘ ji=ヒ ju=フ jo=ホ
と発音するため、マサジェスではなくマサヘスとなります。
(ちなみに日本はJapanではなくJapónと綴られ、ハポンと発音します。)
糸脱毛→Depilación hilo =デピラシオン イロ
眉周りなどに施術される糸脱毛ですね。
hiloは糸という意味なのですが、これまたスペイン語の特徴のある発音の法則で、
hは発音しません。
ha=ア he=エ hi=イ hu=ウ ho=オ
そのためhiloはヒロではなくイロになります。
ワックス脱毛→Depilación cera=デピラシオン セラ
などなど。
『ネイルをしに行く』や『マツエクをしに行く』
という表現は
『Voy a hacer uñas.』=ボイ ア アセール ウニャス
『Voy a hacer extensiones de pestañas.』
=ボイ ア アセール エクステンシオネス デ ペスターニャス
という表現を使います。
スペインに来て少し不思議だなと思ったのが、
美容の行為に対して『Tratamienrto』=トラタミエントという表現をよく使います。
直訳すると、治療や施術という意味になります。
例えばInstagramにマツエクやまつげパーマの施術の写真を載せると、
『Qúe es el tratamiento este??』=『これは何の施術?』
みたいな感じでコメントが来たりします。
私が初めこのtratamiento という言葉を知ったのはそれがきっかけだったのですが、
ハンドマッサージやフェイシャルの施術にも使われます。
例えばハンドマッサージのメニューは
Tratamiento SPA manos と表記されていたりします。(manosは手という意味です。)
ケア的な意味でも使われます。
その一方で
Tratamiento Facial=フェイススパなど
多様性のある tratamientoという言葉。
日本語ではなかなかない感覚の単語なので初めはマツエクやまつぱに対してなぜこの言葉が使われるのか少し不思議でしたが、現地の方の使い方や使うタイミングを観察してみると少しずつ慣れて来ます。
女性なら使うことが多い美容に関する用語など、
スペインの美容情報や現地のサロンのことなどもまたアップしていきたいと思います。
英語でのマツエクに関する情報はこちら↓↓