日本のまつげ業界はエクステ一色からだんだんとまつ毛パーマの再ブームが浸透してきています。
アメリカ・韓国でブームになっているラッシュリフトが日本に入ってブームになっています。
今日はそのラッシュリフトの一つの種類【アイリッドアップパーマ】がどんなパーマなのか解説していきます。
アイリッドアップパーマとは??
今流行りのラッシュリフトの種類の一つ・アイリッドアップパーマ。
アイリッドとは英語訳で二重の線のことをいいます。
このことから想像できるのが、施術すると二重になる?!ということですよね。
やはり二重が上がるパーマのようです!!
技術者目線で見てもとっても綺麗ー✨と思います。
ではそのアイリッドアップパーマの特徴とはなんなのでしょうか??
アイリッドアップパーマの特徴
アイリッドアップパーマの特徴は主に5つ。
- 眼瞼下垂で目が開けづらい方
- 加齢でまぶたが下がってきた方
- 薄い二重の線をはっきり二重にしたい方
- まつげが短くてまつげパーマでは上げられない方
- まつげにハリやコシが無くなり、ビューラーで上げてもすぐに落ちてしまう方
アイリッドアップパーマの特徴は他のラッシュリフトと違い二重の線が濃く出ることのようです。
ラッシュリフトでは基本的にまつげを根元から上げるため、まぶたが引き上げられ、
一重の方でも二重のラインができることがあります。
ですがアイリッドアップパーマは二重の線が出やすいということが特徴のパーマ施術になります。
また、下まつげ(ダウン)もパーマをかけることでよりお目元を全体的に大きく見せる効果を得やすくなります。
また、今までのまつ毛パーマの施術ではなかったティント(まつげカラー)を導入しているのも新しいです。もともと海外ではまつげの色素が薄いため、ラッシュリフトとティントをされる方がお多い傾向にありますが、アジア人は元が濃いのでそこまで必要ないかもしれませんが、
マスカラを塗らなくても少し濃さが出てくる仕上がりに近づけるようでづ。
ラッシュリフトとして全体の特徴としては、
- まつげが上がることで瞳に入る光の量が多くなる
- 根元からまつげを上げることで長さを最大限に見せる
- エクステのグルーのアレルギーがある人でも施術できる
- マスカラが劇的に塗りやすくなる
といった特徴が挙げられますが、これはどの施術も共通して言える特徴になります。
ビューラーいらずになることで、メイク時にまつげにかかる負担が軽減されます。
まつ毛パーマとの違いとアフターケア
従来のまつ毛パーマは、根元から毛先まで全体的にカールをかけるため、
仕上がりがくるんと丸くなる感じになります。
まつげ自体にはカールはつくのですが、まぶたにまつ毛が被ってしまったり、まつ毛が短く見えてしまうこともあります。
それに対し、アイリッドアップパーマは、まぶたから皮膚を持ち上げ根元からまつげを立ち上げることにより二重の線を出しやすくする施術になるようです。
個人的な感想としては・・・
結構まつ毛が根元から折れてしまっている感じがしました。
毛の広がり方やばらつきが少し気になったので、残念ながら特これと言ってアイリッドアップパーマのメリットが感じられませんでした。
今まで施術してもらったパリジェンヌラッシュリフトの方がいいかなという感想です。。。
アイリッドアップパーマのアフターケアは全体的にラッシュリフトと同じ。
エクステのようにオイルクレンジングがダメということはもちろありません。
まつげはこすったり摩擦を与える行為に弱いので、マスカラはお湯で落としやすいフィルムタイプのものがおすすめです。
あくまで筆者の個人的な感想になりますが、色々試してみて自分に合ったものを見つけてみてくださいね!!
筆者が訪れてよかったサロンをごく一部ですが、ご紹介します!
【東京・青山】ローズラッシュ
【大阪】心斎橋【アクネ】
全国のパリジェンヌラッシュリフトサロンは24時間予約OKのホットペッパービューティー