マツエクを初めてしたけど、一体次はどのタイミングでお店にリペアにいけば良いんだろう??
実はその時期のポイントは施術時につけた本数によります!マツエクのリペアに行く時期・リペアを続ける頻度についてご説明していきます。
マツエクのリペアとは何をするのか?
まつ毛エクステの“リペア”とはただ単にエクステを足すでだけはありません。
- まつ毛の根元が成長して伸びてきているもの
- 根元が伸びて方向が明らかにおかしいもの
- 根元の接着剤が劣化して外れかかっているもの
- まつ毛の抜ける毛周期にかかっていてくるくる回るもの
をジェルリムーバーで1本ずつ丁寧に外します。
根元が全然伸びていないものや、方向が綺麗なもののみを残します。そしてその状態から新しくエクステを付け足して行くのです。
残っているエクステを綺麗な状態にリペア(修正)していくのがマツエクのリペアという技術になります。
リペア施術でお店にいく時期は??
さてここで気になるのが、『前回の施術からどのくらいの時期でリペアにいけばいいのか?』です。
お店の人には『2週間から3週間くらいで来ていただくと綺麗な状態を保てますよ。』
と言われたことはありませんか?初めて働いた会社ではそう説明していたのですが、内心「2、3週間でリペアって早くない??」とか思ってました。
お客さんにはそんなすぐ取れるの?!と勘違いされる方もいらっしゃったり。マツエクの待ちはだいたい4週間から1ヶ月程度です。その期間が全て過ぎてしまうとエクステが全て取れてしまう訳ではなくです。(扱いや地まつ毛の状態によって変わります。また着けた本数が片目30本ずつの60本施術などでは全て取れる可能性もあります。)
マツエクのリペアに行く時期は、本数によってだいたいの目安があります。
リペアに行く状態を、残り10本くらいでかなり隙間が気になる…時期だとしたら
80本〜100本→4週間後
120〜140本→5週間後
160〜180本→6週間後
がだいたいの目安になるかなと思います。
ですができればスカスカになる前に来て頂きたい!と思います。
なぜなら良いことばかりです。
- 綺麗な状態をキープできる
- 施術料金が安くなる
- 施術時間が早く済む
『結構まだ残ってる気もするんだけど、やっぱり濃さが薄くなって来たかな??』
これぞマツエクのリペアに行くベストの時期です!(アイデザイナーNの意見)
まだ残ってそうに見えても、伸びて来ているまつ毛がそのまま成長していけば根元が伸びて方向にばらつきが出て来ます。
気持ち早めにリペアに行くと、スカスカや伸び過ぎてるまつ毛が気になりにくく綺麗な状態をキープできます。
そして施術料金が本数ごとの設定のお店に通っている場合は、残っている本数が多い=付け足す本数が少ないので料金的にお得になります。
さらに施術時間も付け足す本数が少ないと短くなって時間もお会計も節約できます。
そこでオススメの時期がこちら。まだ残ってるけど薄くなって来たしリペア行こうかな?時期は
80~100本→2〜3週間後
120~140本→3~4週間後
140~160本→4~5週間
を目安にリペアに行くと、お得に綺麗な状態をキープ出来ることでしょう!!
リペアの際にデザイン変更したいとお考えの方はこちらの記事を参考にどうぞ。

リペアはどの頻度で続けるもの??
しかしリペアも続ける回数に注意してください。
リペアをずーーーーっとし続けると
- まつ毛の衛生面的に良くない
- 稀にかなり前のエクステが残っていることになる
- まつ毛に合っていない状態のエクステを着けてしまっていることがある
などという状態になります。
確かにリペアをずっとし続けるとお得なのですが、衛生面的にあまり良くありません。
さらに古いエクステがずっと残っていると雑菌が繁殖したりカビが発生することがあります。
ですので2、3回リペアしたら一度全体オフを挟んだ方が良いです。(※サロンによっては毎回全体オフというところもあるようですが、毎回オフ剤をまつ毛全体に着けてしまうとダメージの原因にもなるのであまりおすすめできません。)
そして全体オフを挟むことにより、現在の地まつ毛の状態をアイデザイナーが確認することが出来ます。今までつけていたエクステは今のまつ毛の状態に対して長過ぎないか?太過ぎないか?など確認することにより、地まつ毛への負担をかけにくくします。
以上の理由から、2、3回リペアが続いたらオフを挟むようにしてみて下さいね。
最後に、『リペアに行きたい!』と思った時に注意してもらいたいのが、お店によってはリペア施術をするお店としないところがあります。
リペア施術をするお店でも、料金をとるところやらないところ。
リペア施術なしにそのまま付け足して行くお店(つけ放題のお店や低価格のお店に多いです。)
お会計の時や次予約する時にお店の人に聞いてみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ参考にしていただいて、まつ毛が綺麗な状態をキープして下さいね!!